22 Aug '11, 12pm

星の文化保護地区にビストロ-「毎日食べられるフランス料理」テーマに - シンガポール経済新聞

 シンガポールにある古くからの景観を残すために建築物の建て替えが規制されているブキパソ保護地区に4月にオープンしたビストロ「taratata BISTROT」(35A Keong Saik Road)が現在、静かな話題を呼んでいる。  同店は、高級ホテルやミシュランレストランなどで20年以上の経験を持つフランス人シェフ2人が「レスフォーマル」(より気軽に)、「レスプライシー」(より安く)をテーマに開いたパリ風居酒屋。店舗面積は約1300平方フィート。席数は45席。店内には、チェッカータイルの床と深い色の木製パネルの壁にビストロスタイルの椅子が並ぶ。フレンチ・ペンダント・ランプの照明で自然な温かみを演出。店名「taratata」の意味は「とにかく人生を楽しもう」。  Keong Saik Roadの名称は19世紀にシンガポール社会に貢献した同名のマラッカ出身の同名の商人から採用された。20世紀中頃近隣は赤線地帯となるが、1989年に保護地域に指定されて以降は建物のデザインを生かしたブティック・ホテルやアートギャラリーが徐々に増え注目のエリアとなっている。  フードは、「新鮮な素材の自然な味を大切にする」というフレンチ・ビストロ・フードの様式を踏襲し、フランス人には家庭の味を思い起こさせる仕様という。自家製ダック・リエット(18シンガポールドル)、エスカルゴのマッシュルーム添え(半ダース、16ドル)、ブルゴーニュ・エスカルゴのハーバール・ガーリック・バター焼き(1ダース、24ドル)、ダックコンフィの白豆ラグー添え(30ドル)、ポーチド・サーモンの白ワインバターソースかけ(28ドル)など。セットランチは28ドル~、セットディナーは48ドル~。  「フランス料理は高級料理だけではない。誰だって毎日高級料理に行くわけではないから。私たちは毎日フランス人が毎日食べているものを出したい」とレストラン・マネジャーのベアトリスさん。「豚の胃のソーセージはとても臭みがあるが、あるフランス人の顧客に出して大変喜んでいただいた」というエピソードも。  営業時間は ...

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