18 Nov '11, 2am

日本とシンガポールの医療制度には大きな違いが見られます via @addthis

 日本とシンガポールの医療制度には大きな違いが見られます。その一つはシンガポールには国民健康保健が無いことです。その代わりに、 Medisave と呼ばれる強制的な医療積立金制度があります。シンガポールの労働者には毎月給料の6%から8%まで、年令によって率が変りますが、積立が義務付けられています。  義務化された積み立ては CPF (中央積立基金)と呼ばれていますが、 CPF 局がこの積立金を管理しています。労働者は一人ひとり CPF 局に自分の口座を持っています。私も自分の口座を持っています。この積立金は全額私のもので、他人は使えません。更に正確に言いますと、私か或いは家族の者が病気で入院をした時以外は使用することはできません。  例えば風邪をひいて病院に行った時は、自分で診療費を負担しなければなりません。しかし外来診療の料金はたいへん安く設定されています。ここには Polyclinic と呼ばれる政府の経営する外来用クリニックがあります。そこでの診療費は 8 ドル、約 500 円です。風邪や腹痛と言った病気なら、薬代を入れても 700 円とか 800 円で済んでしまいます。そして 65 歳以上の年配者と子供はその半額です。日本の診療費は健康保険が診療点数を決めて、料金が一定ですが、シンガポールでは診療費が一律ではありません。市場原理に任されています。 Polyclinic は診療費が安いですが、質の高い、良いサービスを受けたければ、プライベートのクリニックに行って治療を受けることもできます。そこですと診療費だけで 5,000 から 10,000 円かかります。薬代を含めれば 2,3 万円かかります。  入院費用も1泊2千円の安い病室から2、30万円のものまで多様です。最低必要な治療のみを提供する医療ケア-がある一方で、高いレベルのサービスを求める患者は高い費用を払えば、一流ホテルと見間違うようなサービスも受けられます。シンガポールは近隣諸国の有力者、皇室にも医療サービスを提供しています。  入院が必要になる場合は、 CPF を使います。...

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